■ターゲットと課題
託児所の最大の課題は、
“必要な人は急に必要になるが、普段は意識されにくい”
という特性です。
だからこそ、ポスティングで
「近所に託児所がある」という“存在認知”を先につくっておく
ことが最重要になります。
主なターゲット層
- 0〜5歳の子を持つ子育て家庭
- 在宅ワーカーの母親
- 美容室・病院・役所・習い事に行く際の一時預け利用者
- 土日祝に仕事を持つ家庭
- 里帰り・引っ越し直後の家庭
利用シーンが細かく多岐に渡るため、
複数のペルソナを想定したチラシ構成が必要になります。
■配布エリア戦略
託児所は“超近隣商圏”が基本。
徒歩5〜10分、自転車5分圏までが中心になります。
◎最優先で配布すべきエリア
- ファミリー向け集合住宅(3階以上の中規模マンション)
- 子育て世帯比率が高い分譲地
- 新興住宅地(若いファミリーが多い)
- 保育園・幼稚園への通園ルート
- 子育て支援センター周辺
◎配布枚数の目安
- 2,000〜4,000枚を狭域に複数回
広く薄くより「狭く濃く」。
3〜5週間おきに3回配布すると反響が安定します。
■チラシで必ず入れるべき要素
託児所は“安心感”が何より重要。
保護者が「ここに預けて大丈夫だ」と感じる情報を全面に出します。
必須項目
- 施設の外観/室内の写真
- スタッフの顔写真・人数・保育経験
- 料金体系(時間制・延長料金)
- 予約方法(当日可/前日まで など)
- 対象年齢
- 保険加入状況(損害賠償・傷害など)
- 安全管理体制(カメラ・施錠・送迎なし明記)
よく刺さる付加要素
- おむつ持ち帰り不要
- 食事・おやつ提供の有無
- 病後・体調不良児の受け入れ可否
- 土日祝の対応
- 兄弟割引
- 長時間パック(例:3時間〜6時間)
■訴求コピー例
◎急ぎ利用パターン(当日・短時間)
- 「美容室・通院・役所手続きの“ちょっとの間”に」
- 「急な用事でもOK! 当日予約歓迎」
- 「30分から預けられる託児所が、家の近くにあります」
◎在宅ワーク家庭向け
- 「在宅ワーク中の“1〜2時間だけ静かな時間”をつくりませんか?」
- 「仕事に集中したい日だけ利用できます」
◎レジャー・週末利用向け
- 「土日もOK! 家族の時間をもっと自由に」
- 「ママ・パパのリフレッシュ時間、つくっていいんです」
■他業種との差別化ポイント
- 突発需要を取りこぼさない業種 → 認知の蓄積が極めて重要
- サービス利用の意思決定がスピード型 → 近距離住民への刺さりが強い
- リピート率が高く、口コミ拡散が起きやすい
- 保育園・幼稚園とは違い、
→ 「必要なときだけ」利用という独自性があるため訴求文が自由度高め
■成功しやすいチラシの型
- 大きく「当日予約OK」の文言
- 料金・時間・対象年齢を表形式で明示
- 子どもが遊んでいる写真をフロントに配置
- QRコードで予約・問い合わせ導線
- “持ち物リスト”を記載して安心感を与える
- 限定特典「初回30分無料」「初回500円」など
■反響の相場イメージ
- 3,000枚×3回配布 → 体験・見学問い合わせ 4〜8件
- 入会・定期利用 2〜4家庭
→ 月間売上+4〜12万円アップが平均帯
(地域・料金・対応時間により幅あり)