【清掃業】ホームページを作ったら仕事が安定した話

【清掃業】ホームページを作ったら仕事が安定した話

〜(仮名)クリーン・サポート柏の場合〜**

千葉県柏市で個人事業として清掃業を営む
(仮名)クリーン・サポート柏 の代表・佐野さん。
ハウスクリーニングから空室清掃、店舗の定期清掃まで幅広く請けるものの、
「ネット集客は苦手」で、長年 紹介・下請け不定期の依頼 が収入の柱でした。

しかし、2024年にホームページを開設してから、
状況がガラッと変わったと言います。


■Before:下請け依存で“仕事の波に振り回される”日々

ホームページ開設前の佐野さんの課題は明確でした。

  • 下請け案件が中心で単価が低い
  • 月によって売上に大きな波がある
  • 個人依頼は「一度きり」がほとんど
  • そもそも地域の人に存在を知られていない
  • 相見積もりで安い業者に流れがち

「丁寧な仕事をしても、価格勝負に巻き込まれる」と悩んでいました。


■After:ホームページ開設で“地域の直請け”が一気に増加

◎1)信用の可視化で、価格交渉が減った

ホームページには

  • 作業前後のビフォーアフター写真
  • 対応エリア
  • 料金表
  • 作業工程の説明
  • 実際の道具(洗剤・機材)の紹介
    を丁寧に掲載。

結果、問い合わせの段階で
「しっかりした業者」という前提で話が進むようになりました。

→ 値下げ交渉がほぼゼロに。

◎2)「近いから頼んだ」という問い合わせが毎月数件

Google ビジネスプロフィールと連携したことで、
“柏 エアコンクリーニング”“柏市 空室清掃”
などの検索で自然に表示されるように。

地域密着の仕事が増え、
移動距離の短さ → 作業効率アップ → 売上UP
の好循環が生まれました。

◎3)メール・LINE予約が整い、無駄な電話対応が激減

作業中の電話に出られず、機会損失が多かった佐野さん。
HP に「LINE予約」と「問い合わせフォーム」を設置したことで
営業時間外でも予約が入る仕組みが完成。

特に
「急ぎで換気扇クリーニングをお願いしたいのですが翌日可能ですか?」
という夜間の問い合わせは、毎月のように来るようになりました。

◎4)法人からの依頼が突然増えた

意外なメリットだったのが 法人案件の増加
オフィス清掃・クリニックの定期清掃など、
「ホームページを見て信頼できそうだった」と依頼されるケースが増えました。

下請けとは違い、
適切な単価で安定的に継続契約が取れる のが大きな変化。


■ホームページに載せて効果があった“鉄板コンテンツ”

清掃業のHPでは、次の4つが特に効果が出やすいと実感したとのこと。

◎①作業のビフォーアフター写真

清掃業最大の武器。
文章より強く“実力”を伝えるコンテンツ。

◎②料金・作業手順

「何をしてくれるのか」「いくらなのか」を明確にすると
問い合わせの質が一気に上がる。

◎③地域密着の姿勢

「柏市で10年」「地元密着」など、
ローカル感は信頼を呼ぶ。

◎④対応できる汚れ・できない作業の明記

逆に信頼性が高まり、トラブル防止にも有効。


■ホームページを作ったら“紹介の質”まで変わった

HP公開後、既存客からの紹介が増えただけでなく、
紹介してくれる内容が変化。

以前:
「知り合いの清掃の人がいるから連絡してみて」

今:
「この人、仕事が丁寧だから見てみて。
 ホームページもちゃんとしてるよ。」

紹介の段階で信頼が付いた状態 で問い合わせが来るように。


■月商は約1.4倍に、下請け比率は半分以下に

ホームページ開設から半年ほどで

  • 直請け案件が倍増
  • 下請け比率が60% → 25%へ低下
  • 月商は全体で約1.4倍へ

「生活が安定しただけでなく、
精神的にも楽になった」と佐野さんは語ります。


■まとめ

清掃業は、丁寧な仕事さえすれば必ずリピートされる“堅い業種”ですが、
問題は その丁寧さが事前に伝わらない ことでした。

ホームページを作ることで

  • 信用が可視化される
  • 地域検索に強くなる
  • 無駄な作業が減る
  • 法人案件も取れる
  • 下請け脱却が進む

という“経営の土台”が整います。

まさに、
「技術を仕事に変える装置」
それが清掃業におけるホームページの役割です。


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