「電話が鳴らない日が減った」――緊急対応業だからこそ必要だった“信頼の見える化”
■ 制作前の状況と課題
青葉水道サービスは、地元密着で住宅の水漏れ・トイレ修理・排水トラブルを中心に行う小規模事業者。
長年、地域の新聞折込やポスティングチラシで集客してきました。
しかし、SNSやネット検索経由で業者を探す人が急増。
にもかかわらず、青葉水道サービスにはホームページがなく、
チラシに載せた電話番号だけが唯一の窓口でした。
結果、
- 夜間や休日の問い合わせが減少
- 新規客から「どんな会社かわからない」という不安の声
- 同業他社に仕事を取られるケースも増加
「電話は鳴るけど“比較されて終わる”ことが増えました。
値段の勝負だけになっていたんです。」
そこで、「まず信頼を見せるための顔が欲しい」と考え、ホームページ制作を決意しました。
■ 制作の取り組み
制作会社に依頼し、スマートフォン重視で構成された5ページ構成のサイトを制作。
- トップページ
- 「地元○○市の水まわりトラブル即日対応!」を大見出しに。
- 写真付きで代表・スタッフの顔を掲載。
- 料金目安・対応エリア・受付時間をわかりやすく表示。
- サービス内容ページ
- トイレ修理、蛇口交換、排水つまり、給湯器交換などをカテゴリ化。
- 作業時間や費用目安も併記し、安心感を高める。
- 施工実績・お客様の声ページ
- 作業現場の写真を毎週更新。
- 「急なトラブルでも丁寧でした」など実際の口コミを掲載。
- 料金表ページ
- 「出張費」「作業費」を明確にし、電話前の不安を解消。
- お問い合わせページ
- 24時間メール受付+LINE問い合わせを導入。
- 「電話が苦手」な若年層にも対応。
さらに、Googleビジネスプロフィールと連携。
「○○市 水道修理」で検索した際、地図上に表示されるようになりました。
■ 制作後の変化
ホームページ公開から3か月後、数字と反応に明確な変化が現れました。
- 問い合わせ件数が約1.7倍に増加
- 特に「夜間・休日のメール問い合わせ」が増加。
- LINE経由の連絡も月10件ほど安定。
- 電話対応の質が向上
- 事前にサイトを見たお客様が増えたため、説明がスムーズに。
- 見積もりや出張費のトラブルが激減。
- リピート率の向上
- 「前にもお願いした○○さんのところですよね」と指名での依頼が増加。
- ホームページ経由で口コミ投稿も増え、地域内での信頼度が上昇。
「“顔が見える”って、こんなに安心されるんだと思いました。
値段よりも“人”で選んでもらえるようになったのが一番の成果です。」
■ 運用後の気づきと課題
- Google検索での表示順位を意識するように
- 「○○市 水道修理」などで上位表示されるようになり、
SEOの重要性を感じるように。
- 「○○市 水道修理」などで上位表示されるようになり、
- 更新の習慣化が課題
- 忙しい時期ほど更新が止まり、アクセスが減少。
- 月に1回でも「施工事例を更新する日」を決めるようにした。
「作っただけではもったいない。動かすことで“営業マン”になるサイトなんだと分かりました。」
■ まとめ
青葉水道サービスの事例は、
**「緊急対応業だからこそホームページが必要」**であることを示しています。
- 信頼の“見える化”で選ばれる理由をつくる
- 電話対応の手間を減らし、成約率を上げる
- リピートと口コミで地域内の信用を積み上げる
ホームページは、電話を待つための看板ではなく、
「信頼を先に伝える営業マン」なのです。