「ネットでの安心感が患者を呼ぶ」――紹介頼みから予約サイトまでの変化
■ 制作前の状況・課題
たかはしクリニック(仮名)は、地域密着型の歯科医院。
これまで患者の大半は口コミや紹介による来院でした。
しかし近年、以下の課題が顕在化していました。
- 新規患者の増加が頭打ち
- 電話予約中心で初診のハードルが高い
- 医師・スタッフの顔や診療内容を知りたい患者に対応できていない
- 競合医院がネット検索や予約サイトで露出している
「腕や設備には自信があるけど、知られていないと意味がない。
信頼を事前に見せる場所が必要だと感じました。」
■ 制作の取り組み
制作会社に依頼し、信頼と安心感を前面に出したホームページを作成しました。
ページ構成(5ページ)
- トップページ
- クリニックの理念、院長挨拶、地域密着を強調
- 診療科目や診療時間をわかりやすく表示
- 診療内容ページ
- 一般歯科、予防歯科、矯正、ホワイトニングなどカテゴリ化
- 治療の流れや費用の目安を明示
- 院内紹介ページ
- 診療室・設備・スタッフの写真
- 安全で清潔な環境をアピール
- 患者の声・実績ページ
- 実際の患者さんの感想(承諾を得た上で掲載)
- 子供連れ、初診、矯正などの成功事例
- 予約・お問い合わせページ
- 24時間予約フォーム
- 電話・LINE対応併用
同時に、**Googleビジネスプロフィール(GBP)**を設定し、検索結果に医院情報が出るように整備しました。
■ 公開後の変化
ホームページ公開後、3か月で次のような変化がありました。
- 新規患者数の増加
- 電話予約に加え、ネット予約経由で新規患者が月に15件増加
- 初診予約率が上がり、予約枠の埋まりやすさが改善
- 患者からの信頼感向上
- 「院長やスタッフの写真を見て安心した」「院内の雰囲気がわかってよかった」との声
- 初診時の説明時間が短縮され、診療効率が向上
- 紹介患者との相乗効果
- 口コミで紹介された患者も、事前にホームページを確認
- 「安心できる」との理由で予約キャンセルが減少
「作る前は『本当に効果あるのか』半信半疑でしたが、
実際に患者が増えて、ホームページの価値を実感しました。」
■ 運用・今後の課題
- 定期的な更新(診療情報・休診日・ブログ)が必要
- SEO対策により、地域検索で上位表示を維持
- 患者の声・治療事例の追加で、信頼度をさらに強化
「ホームページはただ作るだけでは意味がない。
更新して動かしてこそ、集客と信頼を生む営業マンになるんです。」
■ まとめ
たかはしクリニック(仮名)の事例からわかるポイントは:
- ホームページは初診患者の安心感を提供する“信用の窓口”になる
- 予約システムと連携することで、電話負担を軽減・成約率向上
- 口コミ・紹介とホームページの相乗効果で、新規患者の安定獲得
地域密着型のクリニックでも、ホームページを作るだけで集客と信頼の両立が可能であることを示した事例です。